かぼちゃコロッケのたねがゆるくてまとまらない時の、対処についてまとめました。
かぼちゃが柔らかくなり過ぎてしまい、コロッケの形にまとまらないことがあります。
そんな時は、コロッケのたねにつなぎになる物や、水分を取ってくれるものを追加して、程よい固さにできます。
潰した後でも、少しずつ水分を飛ばすことで改善する場合もあります。
どうしてもゆるゆるのままだったら、違う料理に変身させる!
リメイクアイデアも紹介しますね♪
かぼちゃコロッケのたねがゆるい時はどうすればいい?
かぼちゃが柔らかくなりすぎて まとまらない!
って時に試してみてください。
まずは可能な限り、水分を飛ばす
ゆるゆるのかぼちゃコロッケのたねを鍋(フライパンでも)に入れて、弱火にかけて水分を飛ばしましょう。
焦げないように注意してください。
電子レンジで加熱してもいいです。
つなぎになるもの、水分をとってくれるものを追加
ジャガイモやサツマイモを混ぜると、扱いやすくなります。
かぼちゃ100%より、味もまろやかになります。
この時、ジャガイモやさつまいもは、茹でるより蒸すこと。
できればオーブンで焼いたものをマッシュすると、ほくほくになり、かぼちゃの水分を持ってってくれます。
つなぎになるものとして、小麦粉とバターを合わせたルーを混ぜる方法もありです。
溶かしバターに同量の小麦粉を混ぜてルーを作ります。ホワイトソースを作るのと同じ要領ですね。
それをかぼちゃコロッケのたねに合わせ、弱火にかけながら かき混ぜます。
すると徐々にかたくなってきます。
ある程度かたくなれば、コロッケ型に形成しやすくなります。
バターの風味も付いて、良いですよね♪
そのほか
・パン粉
・おからパウダー
・高野豆腐のすりおろしたもの
をつなぎに入れたりもします。
おからや高野豆腐を入れれば栄養価も上がりそうですね。
また、ゆるいたねの場合は俵型にするのがポイントです。
ちなみに
片栗粉はあんまりオススメしません。
つなぎには良さそうに思いますが、もっちりしてしまい食感が変わってきます。
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かぼちゃコロッケたねがゆるい原因
たねがやわらか過ぎるのは、かぼちゃの水分が原因になっていることが多いです。
特にかぼちゃに火を通す時に茹でると、水分が残りやすいです。
茹でる場合は茹で汁を捨てた後、炒るというか、粉吹き芋を作る要領で水分を飛ばしてから潰します。
潰す段階で水分が多すぎると、ゆるゆるになってしまうんです。
また、かぼちゃは茹でるより蒸した方が、水っぽくなりにくいです。 蒸すと甘味が出ますしね ( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
時間がなければ電子レンジで加熱しても良いです。
あと、かぼちゃ自体が水っぽいものだった場合もあります。
これはもう不可抗力というか、かぼちゃを切った後や調理後にわかることの方が多いのですよね。。。
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柔らかすぎるかぼちゃコロッケをリメイク
どうしてもまとまらない、ゆるゆるのタネは、思い切って別の料理にしてしまっても。
・スープやシチューにしてしまう。
・とろけるチーズ、パン粉を乗せてかぼちゃグラタンにする。
マカロニを入れてもいいですし、ホワイトソースと層にしてみても○
・かぼちゃサラダにする。
私は、きゅうり、玉ねぎの薄切りを塩もみして(ちゃんと水気をきってね)、マヨネーズで味付けします。
ゆで卵を入れるとごちそう感が出ますよ。
・あんかけにする
かぼちゃペーストに片栗粉を混ぜてあんかけにし、温めた厚揚げにかけてもおいしいです。
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