雨の日や冬場、なかなか洗濯物が乾かないと困りますよね。
そこで便利なのが 浴室乾燥機と洗濯乾燥機(ドラム式など)。
でも、いざ使うとなると気になるのが、
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電気代はどっちが安いの?
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乾くまでにかかる時間は?
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コスパが良いのはどっち?
というポイント。
このページでは、数字や生活スタイルをもとに、初心者の方でもわかりやすく解説します。
浴室乾燥機と洗濯乾燥機の違いをサクッと比較
まずは、どっちが安いの?という疑問に答えるために、表で比較してみます。
| 比較ポイント | 浴室乾燥機 | 洗濯乾燥機 |
|---|---|---|
| 1回あたりの電気代 | 約40〜60円前後 | 約20〜40円前後 |
| 乾燥時間 | 3〜6時間と長め | 1.5〜3時間と早い |
| 仕上がり | パリッと乾燥しやすい | ふんわりしやすい |
| 設置費用 | 10万円〜(後付けは高め) | 10〜25万円(本体購入費) |
| 向いている人 | 衣類が干せない・花粉が気になる | 時短したい・洗濯量が多い |
※家庭や機種によって多少変わりますが、ざっくりとした目安です。
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電気代はどっちが安い?
結論から言うと、電気代は洗濯乾燥機のほうが安いことが多いです。
浴室乾燥機の1回あたりの電気代
浴室乾燥機は、使う時間が長くなりがちな家電です。
1回で 3〜6時間動かすこともあり、特に厚手の衣類やタオルが多い日、冬の寒い時期はさらに時間がのびることもあります。
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1kWhあたり31円で計算すると、
→ 約40〜60円前後になることもあります。 -
マンションや戸建て、機種の性能によっては70円以上かかるケースもあります。
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換気しながら使うと湿気が抜けやすく、多少電気代が抑えられることも。
また、浴室全体を温める「暖房モード」を併用すると乾きが早くなる反面、消費電力が上がりやすいという特徴もあります。
洗濯乾燥機の1回あたりの電気代
最新のドラム式は、ヒートポンプ式など節電機能があるものが多く、
浴室乾燥機よりも安く済むことが多いです。
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1回につき 約20〜40円前後が目安
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衣類の量が少ないとさらに安くなることも
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まとめ洗いをする家庭なら1枚あたりのコストがもっと下がりやすいです
タオルや衣類以外に、毛布やシーツなどの大物も乾かしやすいので、コインランドリーに行く回数が減り、結果的に節約につながる場合もあります。
浴室乾燥機を6時間使うといくら?
乾きにくい冬場など、長時間になると負担が大きくなります。
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6時間連続で使うと 50円〜80円前後になることも。
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家族が多く、1日に複数回使うと1ヶ月で2,000円〜3,000円以上になる可能性もあります。
逆に、夏場や湿度が低い日は、3時間程度で乾くこともあるので、季節で電気代に差が出やすいのが浴室乾燥機の特徴です。
季節で変わる電気代の差
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冬は室温が低く、さらに長くかかる傾向。
暖房モードを併用すると快適ですが、消費電力は高めになります。 -
夏は比較的早く乾くので、電気代も下がりやすい。
除湿モードを使ったり、サーキュレーターを併用することで、乾燥スピードが上がりやすくなります。
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乾燥スピード・仕上がりの違い
乾く速さや、着た時の気持ちよさも気になりますよね。
乾燥が早いのはどっち?
洗濯乾燥機の方が早いことがほとんどです。浴室乾燥機は、洗濯物の量や季節によって時間がかなり変わります。
洗濯乾燥機は、脱水直後にそのまま乾燥に入るので効率が良く、忙しい朝や夜に使う人からの満足度が高いです。
一方で浴室乾燥機は、「干す位置」「間隔」「向き」などで乾き方が大きく変わり、工夫次第でスピードが変わります。
乾きにくい衣類がある場合、サーキュレーターを併用したり、少量に分けるだけでも時間短縮につながります。
ふんわり感・シワの違い
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洗濯乾燥機はふんわり仕上がりやすい
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ただし、衣類の素材によっては縮みやすいものもあるので注意
タオルはどちらが気持ちいい?
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洗濯乾燥機 → ふわっと仕上がるので人気
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浴室乾燥機 → 天日干しに近いパリッと感
音や振動はどれくらい?
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洗濯乾燥機は、機種によってはやや音が出ます
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夜に使う場合は、静音タイプを選ぶのが安心
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導入費用とランニングコスト
長く使うものなので、購入費や維持費も大切です。
浴室乾燥機の設置費用
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新築に組み込まれている場合はそのまま利用OK。
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後付け工事の場合、10万円以上かかることも。
換気扇タイプから浴室乾燥機に交換する場合は、配線工事や本体のサイズ調整が必要になることもあり、工事費がやや高めになる傾向があります。
戸建てとマンションでも費用が変わるため、見積もりを取っておくと安心です。
ドラム式洗濯乾燥機の購入費用
安いものでも10万円台。最新モデルは20万円以上することも。
最近は「乾燥機能なしのドラム式」「縦型+乾燥機能」など種類が増え、価格帯の幅も広がっています。
大型サイズになるほど乾燥能力が高くなり、家族の多い家庭ほどコスパがよくなることがあります。
寿命・メンテナンス費用の違い
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浴室乾燥機:10年ほど使えることが多いが、交換時は本体+工事費で高額になりやすいです。
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洗濯乾燥機:フィルター掃除が必須。故障時は修理費がかかるものの、部品交換で済む場合もあります。
どちらも長く使うほど、こまめな掃除や点検が乾燥効率アップや故障予防につながります。
光熱費込みの年間コスト
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毎日使うと年間で数千円〜1万円単位で差が出ることがあります。
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洗濯物の量が多い家では、洗濯乾燥機の方が一度に乾かせて電気代が抑えられるケースも。
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逆に、時々しか使わない場合は、浴室乾燥機だけで十分という声も。
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向いているのはどっち?生活スタイル別
どちらが安いかだけではなく、生活スタイルで変わります。
一人暮らしの場合
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洗濯物の量が少なめなら、洗濯乾燥機の方が経済的なことが多いです。
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乾燥時間も短く済むので、電気代を抑えながら時短にもなります。
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ただし、ワンルームなどで本体スペースが確保できない場合は、浴室乾燥機だけで十分という声もあります。
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洗濯の頻度が少ない人は、除湿機や室内干しと組み合わせることで、さらに節約できます。
家族・共働き家庭の場合
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毎日の洗濯量が多い → 洗濯乾燥機が便利
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夜に干したい → 音が気にならなければ時短に◎
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まとめ洗いでもしっかり乾くため、家事の負担を大幅に減らせます。
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子どもの服やタオル類が多い家庭では、洗濯乾燥機があると「毎日フワフワ」で気持ちよく使えます。
夜洗濯が多い人の場合
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洗濯乾燥機の「予約」や「静音モード」が役立ちます。
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共働きで帰りが遅くても、干す作業がいらないのでラクです。
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浴室乾燥機は静かなため、家族が寝ている時間帯でも使いやすいのがメリット。
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早朝や深夜に使いたい場合は、静音設計の機種を選ぶと安心です。
花粉・梅雨時期に強いのは?
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浴室乾燥機は「ハンガーで干したまま乾かせる」のが強い
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花粉・PM2.5対策にも安心
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洗濯乾燥機なら外に干さないので、花粉や雨を気にせず年中同じ仕上がりにできます。
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部屋干しのニオイや生乾き対策にもなり、湿気の多い地域でも役立ちます。
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両方あると便利?併用メリット
実は、「どちらかひとつ」ではなく、併用している家庭も多いです。生活スタイルや衣類の種類によって使い分けることで、仕上がりの満足度や電気代のムダを減らせるのが、併用の大きな魅力です。
乾燥できない服に使える
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洗濯乾燥機が苦手な衣類(ニット、縮みやすい素材)を浴室乾燥機で
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シルクやウールなどの繊細な素材は、浴室乾燥機のやさしい乾燥が向いています
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型崩れを防ぎたいシャツやブラウス類も、ハンガーのまま乾かせて便利
急ぎたい日は洗濯乾燥機
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朝すぐ着たい服があるときに便利
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忙しい日でも、乾燥まで自動で完了するため家事の時短に◎
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天候に左右されず、冬や梅雨でも安定した仕上がりになるのが強み
電気代を抑える併用テク
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途中まで洗濯乾燥機で乾かし、最後だけ浴室乾燥機に移す使い方も◎
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厚手の衣類だけ浴室乾燥機、タオルは洗濯乾燥機…というように仕分けると効率が良い部屋干し
サーキュレーターを回して浴室内の風通しを良くすると、乾燥時間がさらに短縮されます◎
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「いらない」という声の理由
口コミを見ると、こんな意見もあります。
電気代が高いと言われる原因
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長時間運転になると、どうしても高めになりがち
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浴室全体を温めるため、電力量が大きくなりやすい
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冬場は室内温度が低く、乾燥までに時間がかかりやすいので、さらに電気代が増えることがあります
浴室乾燥機は、部屋干しより早く乾かせる一方で、稼働時間が長いほど電気代が積み重なるというデメリットがあります。使うタイミングや衣類の量を調整するだけでも、費用は変わりやすいです。
乾燥機NGの衣類問題
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タンブラー乾燥が使えない服は、洗濯乾燥機が不向き
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レーヨンやウールなど、縮みやすい繊細な素材は浴室乾燥機向き
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装飾やプリントがある服は、洗濯乾燥機だと劣化しやすい場合も
素材表示を確認して使い分けることで、服を長くきれいに使うことができます。
故障リスクとメンテナンス
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洗濯乾燥機はフィルター掃除を怠ると乾きづらくなることも
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ホコリがたまると運転時間が長くなり、電気代が余計にかかる可能性も
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定期的にメンテナンスをすることで、寿命が伸びることもあります
浴室乾燥機の場合も、フィルターや換気部分にホコリが積もると性能が落ちるため、こまめなお手入れが大切です。
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電気代を安くする方法
すでに使っている人にも役立つ節約ポイントです。ちょっとした工夫でも、1回あたりの電気代を抑えられることがあります。
浴室乾燥機で節約するコツ
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室内を温めてから使う
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風量を強めにする
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サーキュレーターを回すと早く乾くことも
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洗濯物の間隔を広げて、空気の通り道をつくる
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タオルや厚手の服は、浴室乾燥機の前に軽く脱水を追加すると時短になることも
洗濯乾燥機で節約するコツ
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フィルター掃除をこまめに
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乾燥前に軽く脱水を追加
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途中から部屋干しに切り替える方法も◎
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衣類を詰め込みすぎないことで風が通り、乾燥時間が短縮しやすい
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タオルは乾燥機、デリケートな衣類は浴室乾燥機など、素材ごとに使い分けると効率アップ◎
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代わりにできる方法は?
「できれば乾燥機を使いたくない」という場合もありますよね。
除湿機+サーキュレーター
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電気代が抑えやすく、衣類にも優しい
部屋干しでも早く乾かす工夫
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ハンガーの間隔を広くする
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扇風機やエアコンの除湿運転を使う
部屋干し臭を防ぐポイント
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洗濯槽の掃除
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漂白剤を使った洗濯
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部屋干し専用洗剤も便利
よくある疑問と回答(FAQ)
Q:ガス乾燥機(乾太くん)はもっと安い?
ガス式は乾燥時間が短く、電気代も安め。ただし設置スペースと工事が必要です。
ガス代がかかりますが、1回の乾燥コストは電気より安く済むことが多いです。
一度に大量に乾かせるため、タオルやシーツが多い家庭にも人気です。
Q:賃貸でも浴室乾燥機って自由に使っていい?
基本的にOKですが、長時間使うと電気代が上がるので注意。
共用電気ではなく自分のメーターの電気を使うので、使った分だけ請求に反映されます。
賃貸で使う場合、フィルター掃除やカビ予防をしておくと退去時のトラブルも防げます。
Q:洗濯乾燥機は壊れやすい?
フィルター掃除をしていれば問題ないことが多いです。
乾燥機能をよく使う家庭ほど埃がたまりやすいので、こまめに掃除するのがポイント。
もし乾きが悪くなった場合、掃除やメンテナンスで改善することもあります。
最近は保証や修理サービスが充実しているモデルも多く、長く使いたい人にも安心です。
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まとめ:選ぶポイント
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電気代を抑えたいなら洗濯乾燥機が有利
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花粉・梅雨に強いのは浴室乾燥機
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時短したい人や家族は洗濯乾燥機が便利
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衣類ケアを重視するなら併用もあり
どちらもメリットがあるので、生活スタイルに合わせて選ぶのが一番です。
迷っている方は、
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洗濯物の量
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夜に洗濯するか
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コストをどこまで許容できるか
この3つを考えると、失敗しにくいですよ。