子どもが通う保育園や幼稚園、学校では、水着にゼッケンで名前をつけるよう言われることがよくありますよね。
ゼッケンはアイロンでつけることが多いので、かけている途中でずれてしまったり、他の子と位置が違ったりして、うまくいかないこともあります。
また、学校によっては毎年ゼッケンを貼り替える必要があるので、きれいに剥がせないと困ってしまいます。
この記事では、【水着についたゼッケンの糊のはがし方】をわかりやすくお伝えします。
糊がなかなか取れずに悩んだときの参考にしてくださいね。
スポンサードリンク
ゼッケンの糊を取るコツを解説♪
ゼッケンの糊は、熱を加えて接着するものが一般的で、主成分はウレタン樹脂というプラスチックの仲間です。
ゼッケン糊にはこんな特徴があります。
・熱で柔らかくなり、冷めると固まる
・貼ったあと再び温めると剥がれやすくなる
・貼り直しを繰り返すと粘着力が落ちる
この性質を生かして、ゼッケンを剥がすときは「アイロンをあてる方法」が有効なんです。
コツは「あて布を忘れずに使うこと」と「アイロンの温度を中温までにすること」。
もし糊が生地の繊維に入り込んでしまっても、あきらめずに正しい方法を試せばきれいに取れます。
水着についたゼッケンの糊のはがし方
アイロンを使う場合
もう一度アイロンをかけることで、ゼッケンはきれいに剥がせますよ。
手順は次のようになります。
-
アイロン台の上に水着を広げる
-
糊がついている部分にいらない布をのせる
-
アイロンを中温に設定して、糊の部分をじんわり温める
-
布に糊が移ったかどうか確認する
-
まだ残っていれば、手順2〜4を繰り返す
-
ほとんど取れたら、繊維が出にくい布にエタノールを含ませて優しく拭く
注意するのは、アイロンを長く当てすぎないこと。
やりすぎると水着の色や手触りが変わってしまうことがあるので気をつけてくださいね。
ドライヤーを使う場合
ゼッケンの糊は熱で柔らかくなるので、アイロンだけでなくドライヤーの温風も効果的です。
ただし、同じ場所に長時間当てるのはやめましょう。
ナイロンやポリウレタンの素材は熱や塩素に弱いので、長く当てすぎると溶けたり色が変わったりすることがあります。
特に塩素で傷んだ水着は、熱で毛玉ができたり破れやすくなったりするので、優しく作業してくださいね。
手順は次の通りです。
-
糊が残っている部分にドライヤーの温風を当てる
-
ピンセットで少しずつ糊をはがす
-
最後に、繊維が出にくい布にエタノールを含ませて優しく拭き取る
ドライヤーの熱は思ったより高温になることがあるので、ピンセットを使って火傷をしないようにしましょう。
エタノールで拭き取る場合
小さな範囲や細かい糊が残ったときは、エタノールを使うのがおすすめです。
エタノールは粘着力を弱める効果があるので、糊取りにぴったりです。
ただし、水着全体を浸すのは傷みの原因になるので、綿棒などを使って糊の部分だけにつけましょう。
手順はこちらです。
気をつけるのは、こすりすぎないこと。ポリウレタンやナイロンは摩擦に弱いので、色落ちや毛玉、破れの原因になることがあります。
作業するときは、優しく丁寧に進めてくださいね。
スポンサードリンク
作業をするときの注意点
ゼッケンの糊を取るときは、いくつか気をつけたいことがあります。
ちょっとしたポイントを意識するだけで、水着を傷めずにきれいに作業ができますよ。
水着に直接アイロンを当てない
水着の生地は、ポリウレタンやナイロンが多く使われています。
この素材は熱に弱いので、直接アイロンを当てると溶けたり、繊維が切れてしまうことも。
中には「アイロン不可」の表示がある水着もあるので、ゼッケンをつける前にしっかり確認しておきましょう。
こういった水着は、ドライヤーを使うときも特に注意が必要です。
アイロンを使うときは、あて布を必ずのせて、中温以下で優しく作業するのがコツです。
水着を強くこすらない
水着の素材は摩擦にもあまり強くありません。
何度もアイロンを当てたり、ゴシゴシこすってしまうと、生地がテカテカしたり、色落ちや毛玉ができやすくなります。
特に濃い色の水着だと目立ちやすいので、気をつけたいですね。
エタノールを使うときも、強くこすらず、できればピンセットでそっとつまむようにして、優しく作業しましょう。
作業中の火傷に気をつける
アイロンやドライヤーを使うと、糊の部分は80度を超えることもあります。
素手で触らず、ピンセットを使うようにしましょう。
また、温めすぎないことも大切です。
ゼッケンを貼りつけるときは中温で15~20秒くらい温めますが、はがすときはそこまで高温にしなくても大丈夫。
少しずつ温めながら、無理をしないで丁寧に作業を進めてくださいね。
スポンサードリンク
まとめ
ゼッケンの糊を取るときは、基本的にアイロンの熱を利用するのが効果的です。
その際は、必ずあて布を使い、温度は中温以下に設定するのがポイントです。
アイロンで温めることで糊が柔らかくなり、はがしやすくなりますし、ドライヤーを使う方法も有効です。
また、細かい部分の糊にはエタノールを使うときれいに落とせます。