コトモノつづり

40代子育て中。気になる物や事柄を気ままに綴ります。たまに育児備忘録。

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前日に揚げた唐揚げはお弁当に使える?安全な保存と美味しさを保つコツ

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 お弁当で人気メニューの唐揚げ、朝作るのってちょっと大変ですよね。

でも、注意すべき点はいくつかありますけど、唐揚げは前の日に作って、次の日のお弁当に入れられるんですよ。

朝イチで唐揚げを揚げるのは、時間もかかるし、油の片付けも面倒くさい。

そう考えると、前日に準備しておけば、次の日のお弁当に使えてすごく便利です。

この記事では、忙しい朝を少しだけラクにするためのアドバイスをお伝えします。

ここで取り上げるのは、弁当にぴったりな唐揚げのポイントです。

 

・前日に作った唐揚げを、次の日の弁当で使う方法

・唐揚げをカリッとさせる再加熱のコツ

・当日朝、唐揚げをサッと美味しく仕上げる方法

などについて解説します。

 

前日に揚げた唐揚げを安心して弁当で楽しむ方法

前日に作った唐揚げを翌日の弁当で使っても大丈夫です!

揚げ物をその日に揚げる理由として、食品の安全性を守り、細菌の増えすぎを防ぐことがあります。

しかし、きちんとした処理を行えば、前の日に揚げた唐揚げを翌日のお弁当に入れても問題ありません。

ここでは、細菌の増えるのを防ぐための大切なコツをご紹介します。

 

細菌の増殖を防ぐための大切なポイント

細菌が増えるのを防ぐために、以下の三つのポイントを守りましょう。

 

・調理に使う道具はいつもきれいにする

・作った料理はしっかり冷ましてから、冷蔵庫で保存する

・前日に揚げた唐揚げを、翌日に半端に温め直すのは×

 

これから、それぞれのポイントをもっと詳しく説明します。

 

調理に使う道具はいつもきれいにする

翌日のお弁当に唐揚げを入れる時のコツ お弁当を作るときに使うものは、いつも清潔にしておきましょう。

・調理器具や食器を洗うスポンジは清潔に保つ

・使うまな板や包丁、箸は毎回洗って、清潔なものを使う

・お弁当箱もしっかり洗って、きれいに保つ

 

さらに、食材に直接手が触れないようにすることも大切です。

おかずをお弁当箱に詰めるときは、専用の箸を使うことがおすすめです。


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きちんと冷まして、冷蔵庫で保存することが大切

揚げたての食べ物を、早く冷ますことはとても重要です。

揚げ物についた油は空気に触れると酸化してしまい、味が落ちてしまいます。

前の日に作った揚げ物は、なるべく空気に触れさせないようにして、しっかりとした容器に入れて保存し、早く食べきることがいいでしょう。

 

具体的には、唐揚げが室温で冷めたら、キッチンペーパーでくるんで、密封できる容器や冷凍用の袋に入れて、冷蔵庫か冷凍庫で保存します。

特に、冷凍する時にはキッチンペーパーでくるむことで、冷凍で乾燥するのを防ぐことができます。

 

揚げておいた唐揚げは過熱しない

前の日に揚げた唐揚げを温め直してしまうと、細菌が増える恐れがありますので、この方法は避けましょう。

外出する時には、保冷バッグや保冷剤を使って、お弁当を冷たく保つことがおすすめです。

保冷剤をお弁当の上下に置くことで、温度を10℃以下に保ち、細菌の増殖を防ぎ、食品を新鮮に保つことができます。

しかし、冷えて固くなった唐揚げは味が落ちることがあります。

そのため、中途半端な加熱ではなく、しっかりと加熱してから適切に冷ますことで、お弁当に最適な状態してください。そうすれば、お弁当に入れても大丈夫。

 

次に、「前日に作った唐揚げを再加熱して、サクサクにする方法」をご紹介します。


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前日の唐揚げをサクサクにするコツ

ポイントは、揚げた後の余分な油をきちんと取ることです。

 

翌朝には、

1オーブントースターにアルミホイルを敷く

→アルミホイルに少し凹凸をつけておくと、唐揚げがアルミホイルにくっつくのを防げます。

2.唐揚げを並べて、さらにアルミホイルで覆って加熱する

 

衣がパチパチという音がしてきたら、加熱をやめます(約2~3分)

その後、トースターの余熱で中までしっかり熱を通します。

オーブントースターで加熱する際は、焦げないように注意しましょう。

加熱した後は、唐揚げをしっかり冷ましてからお弁当箱に入れることが重要です。

 

もちろん、時間があれば新しく揚げるのもいいですね。

 

次は、時間を節約するための便利なヒントをご紹介します。


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当日朝に唐揚げを手早く揚げるコツ

朝に揚げたてを作りたいという方へ、時間を短くする方法を紹介します。

やはり、新鮮で揚げたての唐揚げは、柔らかくてジューシーで最高ですよね。

でも、朝から揚げ物をするのはなかなか大変です。

そこで、前の晩に下味をつけておくことで、実際の調理時間をぐっと短くできるんです。

では、前の晩に準備する下味のポイントをご紹介します。

 

前の晩に準備する下味のポイント

下味に必要な調味料を混ぜ合わせて、鶏肉にしっかりともみ込んでください。

 

下味の調味料

醤油:大さじ1

みりん:小さじ1

酒:小さじ1

おろした生姜、ニンニク:各少々

塩と胡椒:適宜

 

この下味に鶏肉を半日ほど漬け込んでおくと、味がしっかり肉に染み込みます。

そして翌朝に揚げると、より柔らかく、風味豊かな唐揚げができあがります!


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お弁当に唐揚げを入れるとき、キッチンペーパーは便利?

お弁当に唐揚げを入れる時、キッチンペーパーが必要なのか、いくつかの方法を実際に試してみた結果をお話しします。

お弁当に揚げ物を入れると、他のおかずが油っぽくなったり、お弁当箱が油で汚れて洗うのが大変になることがありますよね。

これを解決するため、私は以下のものを使って実験をしてみました。

 

・キッチンペーパー

・ワックスペーパー

・アルミホイルのおかずカップ

・何も使わない

 

それぞれを使ってみた結果、どれが一番便利だったのか、詳しくご説明します。

キッチンペーパー

利点:油をよく吸い取ります。

欠点:見た目が悪くなることがありますし、肉が冷えるとキッチンペーパーにくっつくことがあります。

ワックスペーパー

利点:完璧ではありませんが、かなりの量の油を吸収します。

欠点:油が他の食べ物に広がることがあり、お弁当全体が油っぽくなるリスクがあります。

アルミおかずカップ

利点:油を吸収はしませんが、他の料理への油の移りを防ぎます。デザインが豊富で見た目も良いです。

欠点:量が少ない時は大丈夫ですが、多くを入れようとするとカップのサイズが小さく感じます。

何も使用しない

利点:多くを入れたい時は、何も使わないほうが見た目が綺麗です。

欠点:お弁当箱の底にレタスなどを敷かない場合、油でべたべたになります。

 

これらの結果から、各方法にはメリットとデメリットがあります。

何を一番大切にするかによって選ぶと良いでしょう!


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まとめ

・前日に作った唐揚げも、翌日のお弁当に入れてもOK

・前日に作った唐揚げを翌日に使う時は、衛生面に特に注意が必要。

・一度調理した唐揚げは、油をしっかり取り除いた後、きちんと冷ましてから冷蔵庫か冷凍庫で保存しましょう。

・再加熱する時には、中途半端に温めず、オーブントースターでしっかりと温めることが大切です。

・再加熱した後は、お弁当箱に入れる前にしっかりと冷ますことが。

・当日に作る場合でも、前日に下味をつけておくと、調理時間が短縮され、味もよく染みます。

お弁当の定番、唐揚げを前日に準備するのはとても便利です。

それに、最高の味を追求するなら、前日に下味をつけておくことで、味がより一層深まり、時間も節約できます。

お弁当を準備する時は、衛生管理と保存方法に注意を払い、美味しくて安全な食事を心がけましょう!


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