コトモノつづり

40代子育て中。気になる物や事柄を気ままに綴ります。たまに育児備忘録。

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栗の中の虫は食べても大丈夫?虫食い箇所はどうすればいい?

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栗の内部に虫が存在する

ということはよくあります。

 

特に野生の栗は、虫の卵が高頻度で見られ、調理時に芋虫が現れたり、最悪の場合、誤って摂取することがあります。

しかし、虫が栗の内部にあっても、食べた場合に安全上の問題はほとんどありません。

 

虫が栗に食害を与えた場合でも、その栗を食べることはできます。

虫によって食べられた栗についても、一般的にはその部分を適切に処理すれば食べることができます。


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栗の中の虫は食べられるのか?

公園で拾ったり、ご近所からもらったりした栗には、虫を取り除くための下処理が必要です。

虫がいるのにわからず食べてしまった

となると、さすがに気分がよくないですよね。

しかし、実際には栗の中にいる虫は食べても安全です。

栗の中の虫は安全です

栗に産卵する虫は、主に2種類です。

  • クリミガ
  • クリシギゾウムシ

これらの虫の幼虫は、ほとんどがクリシギゾウムシです。

どちらの虫も毒性はないので、食べても健康に害はありません。

見た目は奇妙かもしれませんが、味は栗に似ているそうですよ。

 

卵は非常に小さくて、栗の中にいてもほとんどわかりません。

そのため、間違って食べることもよくあることなんです。

しかし、これらの卵も幼虫と同様、健康に害はありません。


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栗の虫食い箇所はどうする?

クリシギゾウムシやクリミガの幼虫は羽化すると、栗の実を食べ始めます。

虫の食害が進むと、私たちが食べられない部分があることも。

 

また、食害が始まると栗の実は早く痛みます。

虫が食べた部分は黒ずみ、その部分は傷ついています。

該当部分はスプーンやナイフで削るといいですね。

 

傷んだ栗はなんともいえない臭いを発し、触れると柔らかくなり、内部が黒く変色していることが多いです。


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栗の中に虫がいるのは安全な証拠

虫のいない完璧な栗を求めることは理解できますが、虫が存在することは食材が安全であることを示しています。

 

スーパーマーケットで買える無傷の野菜や栗には虫食いがありませんが、それは虫が寄り付かないように、農薬で消毒されているためです。

一方、公園や山の栗は農薬を使わないため、虫が付く可能性が高いです。

 

ただ、虫が付いているということは、安全で美味しい栗の証拠でもあります。

考え方を変えれば、虫がいる栗こそが本物の味を提供していると言えます。


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まとめ/栗に虫がいても安全に食べられます

栗にいる虫を誤って摂取しても、健康に害はありません。

ただ、虫によって傷ついた部分は避け、削り取って食べるのがおすすめです。


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