コトモノつづり

40代子育て中。気になる物や事柄を気ままに綴ります。たまに育児備忘録。

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カメムシの卵が洗濯物に!取り方や対策、注意点は?

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天気が良いときの洗濯はとても気持ちいいですよね!

でも、よく見ると…あら?
干した時にはなかった小さな粒々が。

それもしかすると、カメムシの卵かもしれませんよ!

怖いからと言って、そのままにしておくと、気が付いたら大量発生していた…ということになりかねません。

春~夏に卵を産むと言われるカメムシですが、その卵は意外と簡単に取ることが出来るんです!

そして、洗濯物に寄せ付けないための方法もあるんです!

この記事では、

・洗濯物についたカメムシの卵の取り方
カメムシの卵を洗濯物につけないようにする対策や予防法
カメムシが洗濯物によってくるのはなぜか?

というポイントを分かりやすく紹介します。

卵を見つけたけどどう取ったらいいのか分からない方や、タオルやTシャツに絶対卵を付けたくない方などに役に立つと思いますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

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洗濯物についたカメムシの卵の取り方

カメムシの卵は、種類によって色、形、大きさが様々で、何粒も密集させて産み付けます。
一度の産卵で、最大100個もの数を産むので、見逃さないように気を付けましょう。
繁殖力の高いカメムシの産卵場所は、餌に困らない場所を選ばれます。
ここでいう餌というのは植物です。
本来は植物の葉の裏などに貼り付けるように産みつけるので、草がたくさん生い茂っている場所で発見することが多いです。
しかし、近年ではベランダに干しているシーツやTシャツ、網戸などの人間の身近な場所で見かけることが増えました。
もしそのような場所に卵を産みつけられてしまった場合、どうやって取ればいいのでしょうか?
卵はしっかりと付着して付いているので、ガムテープなど粘着力のあるもので剝がすのがおすすめです。
ガムテープにつけて取った卵をそのまま包んで潰してしまえば、手も汚れずに処分出来ますね。
潰し逃してしまった卵があると孵化してしまう可能性があるので、念のためビニール袋などに入れて密閉させてから捨てましょう。

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カメムシの卵を洗濯物につけないようにする対策や予防法

カメムシは春~夏(5月末~8月半ば)にかけて卵を産みます。
1~2週間程で産まれ、約1カ月で大人になります。

不安な人は春頃から1週間を目安に小さな粒々が付いていないかをチェックするといいでしょう。

もちろん孵化する前に処分するのはとても大切ですが、卵を産ませない事も大切です。
 
方法としては、
・草葉が餌になったり、葉の裏に卵を産みつけるので、除草する
・産卵期間の間、もしくはカメムシの好む白や薄い色の洗濯物は部屋干しする
・洗濯物カバー(白を避けた色)をし、直接付かないようにする
・アルミホイルをハンガーに吊るし反射させることで、洗濯物以外の場所に惹きつける
・ローズ、レモングラス、ミントなど嫌いな匂いのものを置く
です。

この対策をすることで、カメムシが来る確率がぐっと減ります。
それでも、もし洗濯物についてしまった場合には、叩いたり刺激したりしてはいけません。
刺激されると匂いを出すので、振ったり揺すったりして、落としたり飛ばしたりしましょう。
また、ガムテープなどの粘着剤に優しくそっとくっつける方法や、殺虫成分が入ってないスプレーがお店やネットで売っていますので、それを使って退治するのも安心でおすすめです!

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カメムシが洗濯物によってくるのはなぜ?

カメムシが洗濯物によってくるのには、「温度」と「光や色」の二つの理由があります。

まず一つ目に、カメムシは温かい場所が好きです。
ベランダや庭ににたっぷりとお日様の光が当たると、洗濯物が温かくなっているため、日向ぼっこをしにやってきます。

二つ目に、白い色、薄い色、光が好きです。
光に反応する走行性の虫なので、光を見ると近寄りたくなる習性があります。

白は日光が反射するため、シーツやTシャツなどに何匹もよってくる…なんて事もあります。
なので、白い洗濯物には特に注意が必要です!
洗濯物は家の近くに干すことが多く、雨や風から身を守る事もできるので、安全な場所なんですね。

それから、夜行性という特徴を持っているので、午後から活動を始めます。
可能であれば、活発に活動し始める前に洗濯物を取り込むと、カメムシが付くことも少なくなりますよ!

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まとめ

もし自分の家や洗濯物に卵が付いてしまっていたら…
と想像するだけでぞっとしますが、繁殖してしまうとその後が大変になってしまいます。
中には定規で剥がしとったという方や、業者に来てもらって駆除したという方もいましたよ!
私は幸い、まだ卵をお目にかかったことはありませんが…

もしついてしまった場合には、勇気をふり絞って処理しましょう!

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