コトモノつづり

40代子育て中。気になる物や事柄を気ままに綴ります。たまに育児備忘録。

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ご飯がパサパサになってしまう原因とふっくらごはんに復活させるコツ!

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パサパサになったご飯をもう一度柔らかくするには、いくつかの方法があります。

例えば

・炊飯器で温めなおす

・電子レンジでチンする

・他の料理にリメイクする

 

ご飯がパサパサとなってしまう理由として

・水の量が足りない

・米が古い

・十分に蒸らさなかった

・炊飯器の故障

などがあります。

 

パサパサのご飯を柔らかく戻す方法と、なぜ乾燥するのかをもう少し詳しくご紹介していきます。

なお、パサパサになる一因として炊飯器の問題も考えられます。

この場合は、新しい炊飯器を買う必要があるかもしれません。

しかし、最新の炊飯器は高価なため、すぐに新しいものに替えるのは難しいですよね。

そんな時は、電子レンジ用の炊飯器がおすすめです。

一度に大量は炊けませんが、少量を手軽に炊くことができます。

価格も手頃なので、興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。

パサパサなご飯をふんわりと復活させるコツ!

 

予期せず硬くパサパサになってしまったご飯でも、おいしく復活させる方法があります。

固くなったご飯を再び柔らかくする方法を詳しくご紹介しましょう。

 

炊飯器を使ってみる

 

ご飯が炊き上がってから硬さを感じたら、少しの水を加えてよく混ぜ、蓋をして10分ほど保温すると、ご飯がふっくらします。

水の適量は、米2~3合に対して大さじ1杯が目安です。

水の代わりに日本酒を使うと、風味が増してさらに美味しくなります。

すでに長時間保温していた場合は、水や日本酒を混ぜた後、再び炊飯ボタンを押して炊き直すと、食べやすくなります。

また、長時間の保温でパサパサになりがちな場合は、水分の蒸発を防ぐための専用シートを使うのも良い方法です。

電子レンジを使う

 

電子レンジを使えば、パサパサご飯を簡単にふっくらさせることができます。

基本の方法は、一杯のご飯に対して小さじ1杯の水か日本酒を加え、ラップをして30秒間温めるだけ。これでご飯が柔らかくなります。

特に、炊飯器で保温していたご飯は、電子レンジで加熱するとさらに柔らかくなり、時短にもなります。ぜひお試しください。

 

パサパサになったご飯の再利用レシピ

 

もしご飯を柔らかく戻すのが難しい場合は、他の料理へのアレンジがおすすめです。

パサパサご飯を活かしたアレンジとしては、以下のレシピが人気です

・チャーハン

・ドライカレー

・ピラフ

・ガーリックライス

 

また、何でも良い場合は、次の料理にトライしてみてはいかがでしょうか。

・雑炊

・リゾット

・ドリア

・お茶漬け

これらのアイデアを活用して、パサパサご飯をおいしく変身させましょう。


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ご飯がパサパサになってしまう主な理由

 

ご飯が乾燥したパサパサの状態になる原因はいくつかあります。

それぞれの理由について詳しく説明します。

 

水の量が足りない場合

 

一番影響が大きいのは水の量です。

適切な水量でもパサパサになる場合は、少し水を増やしてみるといいでしょう。

米の種類によって必要な水量は異なるので、自分の好みに合わせて調整が重要です。

 また、水が米の中まで十分に浸透しないことも、パサパサごはんの一因です。

炊飯前に米を水に浸すと、よりおいしいご飯が炊けます。

夏は30分から1時間、冬は1時間から1時間半がおすすめですが、浸しすぎると水っぽくなることもあるので注意が必要です。

最新の炊飯器には、この浸す機能がついていることもあります。

無洗米を使う場合は、専用の計量カップを使用しているか確認しましょう。

無洗米は糠が取り除かれているため、通常のカップで計量すると米が多くなり、水が不足して乾燥しやすくなります。

無洗米専用のカップを使用するか、水を多めにして炊くのが良いでしょう。

無洗米は通常の米より価格が高い場合もありますが、米を洗う手間と水道代を考えると、コストパフォーマンスは悪くないとも言えますね。

 

米の品種による違い

 

米の品種によって、炊いた時の食感は大きく変わります。

同じ量を同じ方法で炊いても、もちもちとした粘り気のある品種と、サラッとした食感の品種があるため、品種を変える時は水量の調整が必要です。

また、古い米は水分を失ってしまい、炊き上がりに影響を及ぼすことがあります

新鮮な米を使用するのがベストですが、長期保存が必要な場合は、保存方法に気をつける必要があります。

米を保存する際には、高温多湿や直射日光を避けることが大切です。

これらの条件は米の品質を下げ、カビや害虫の発生、乾燥によるパサパサのご飯の原因となり得ます。

理想的な保存方法としては、冷蔵庫、特に野菜室が適しています。

ただし、冷蔵庫のスペースが限られている場合は、風通しの良い、湿度が低く暗い場所での保存が推奨されます。


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蒸らし時間が足りないことも一因

 

炊きたてのご飯をすぐ食べたくなる気持ちは分かりますが、実は炊き上がった後、蓋を開けずに10~20分ほど蒸らすことで、ご飯の水分バランスが整います。

蒸らし時間が短いと、冷めたときにご飯がパサパサしやすくなります。

ただし、蒸らし過ぎはご飯をベチャベチャにしてしまうので注意が必要です。

多くの炊飯器には、蒸らし時間を含む炊飯プログラムがあり、自動的に最適な状態にしてくれます。

 

炊飯器の故障の可能性も

 

ご飯がパサパサになる原因として、炊飯器の故障も考えられます。

炊飯器の寿命は約5年と言われますが、使い方によってはそれより早く故障することもあります。

特に内釜のコーティングが剥がれた場合は、故障のサインと捉えられます。

このような場合は、内釜を新しいものに交換するか、新しい炊飯器を購入することを検討しましょう。


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パサついたご飯とは逆に、水分が多めになったご飯の対処法や、そんなご飯を使ったレシピを、この次の記事でご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

ご飯がパサパサになる原因と対策 まとめ

 

パサパサしたご飯ができる原因と、その解決策についてご説明しました。

乾燥する主な理由は以下のとおりです。

・米の種類が変わったり、古くなっている

・水分が足りなかったり、十分に浸水していない

・十分に蒸らしていない 炊飯器の故障

 

パサパサなご飯を元の状態に戻す方法として

・少しの日本酒や水を加えて、炊飯器で再蒸すか再炊飯する

・少量の水やお酒を加えて、電子レンジで加熱する

・チャーハンなどのアレンジ料理に利用する

などがあります。

乾燥したご飯ができてしまっても、諦める必要はありません。

また、炊飯器が故障していて新しいものを検討している場合、電子レンジ専用の炊飯器も良い選択肢ですよ。


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