コトモノつづり

40代子育て中。気になる物や事柄を気ままに綴ります。たまに育児備忘録。

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「お米が冷蔵庫に入らない」を解消!お米の保存法とおすすめの米びつ紹介

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お米は、できるだけ新鮮な状態を保つために、通常は冷蔵保存がおすすめです。

しかし、冷蔵庫のスペースが限られていることもありますよね。

そういった場合には、お米を密封できる容器に入れて、高温や湿気の多い場所から遠ざけて保存するのが良い方法です。

保存方法を間違えると、お米の品質が落ちたり、カビや害虫が発生する原因になることがあります

美味しいお米を安心して食べるためにも、正しい保存方法を知っておくことが大切です。

もし冷蔵庫での保存が難しい場合でも、適切な保存方法を知っていれば、日々の食事に役立つはずです。この情報がお役に立てば幸いです。

 

冷蔵庫がパンパン!お米を賢く保存するベストな方法

 

冷蔵庫でのお米の保管は、スペースを大きく取ることが問題になりますね。

特に大量のお米を冷蔵庫に入れるのは、なかなか難しいです。

もし冷蔵庫に十分なスペースがなければ、密封して、直射日光の当たらない涼しい暗所に保管するのがおすすめです。

これにより、カビや害虫のリスクを減らすことができます。

ここで、保管方法の詳細を説明していきますね。

 

シンク下は要注意!適切な温度と湿度の場所を選ぶ

 
シンクの下はよく使われる保管場所ですが、湿気が多いため、お米が周囲の匂いを吸収する可能性があります。
理想的なのは、15度前後の低湿度の場所です。
 
では、どこが保管に適しているでしょうか?
キッチンは温度が高く、湿気が多くなる傾向があるので、涼しく湿気の少ない家の他の場所を選ぶことが望ましいです。
 
・床下収納スペース
・棚やクローゼットの奥
・家の北側の部屋
 
床下収納はあまり開けない場所ですが、湿気などの問題には注意が必要です。
また、お米を保管する際には、洗剤のような強い匂いのする物品が近くにないかも確認してください。
冷蔵庫以外の保管場所を見つけたら、次に、どのような保存容器が適しているかを見ていきましょう。

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お米の袋保存は避けましょう!密封容器での保管がポイント

 
お米の保管には、密封容器を使用することが大切です
一般のお米の袋は微細な穴が開いていることが多く、これでは完全に密封されていないため、空気に触れることになります。
お米が空気、特に湿気に触れると品質が低下し、カビが発生しやすくなります
ですから、お米を空気から守るためにも、密閉できる容器に移し替えることをおすすめします。
また、使用した保存容器は清潔に保つことが重要です
底に残った古いお米は害虫の原因になるため、容器を空になったらその都度洗うのがおすすめ。密封性が高い容器を選ぶとより安心です。
 
桐製の容器も良い選択肢です。
桐は湿度調整機能を持っており、湿度が高い時には水分を吸収し、乾燥時には放出します。
また、抗菌・防虫効果もあり、お米の保管に適しています。
ただし、桐の米びつは水洗いができないため、使用後は固く絞った布で拭いて、風通しの良い場所で乾かすことがポイントです。
機能性だけでなく、見た目も素敵な桐の米びつは、人気があるんですよ。

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害虫予防に効果的なアイテムをご紹介!

 

お米を保管する際、どのような予防策が有効でしょうか?

適切な場所や容器を選んだ後、害虫からお米を守るための役立つアイテムがいくつかあります。

 

これは天然成分でできた防虫剤として、お米と一緒に使うことができます。
害虫を避ける成分を含んでおり、乾燥させたものや専用の米びつ用防虫剤として利用することで、害虫からお米を守ります。  
 

竹炭

 
次に竹炭があります。
これは防虫効果だけでなく、湿気を吸収する効果もあります。
お米の保管時に一緒に置くことで、湿気を抑えながら害虫からも保護できます。
 

ネルパック

ネルパックは、特殊な袋で、お米の鮮度を保ちながら長期保存するのに適しています。
最長で1年間、真空状態での保存が可能ですから、大量購入や非常時の備蓄にも役立ちます。
 

保冷米びつ

保冷米びつは、冷蔵庫での保存が難しい場合に理想的です。
この米びつは、お米を完全に密閉し、理想的な温度で保管できます。
15度以下での保存が可能で、湿気や害虫、カビからお米を守ります。
 
さらに、以下のような特徴があります
・最大30kgまでのお米を収容できる(21kgタイプもあります)
・1合から7合までのお米を計量できるレバー式
・フィルター交換時期を知らせるランプ 
・水洗い可能な取り外し部品
・幅32cmのスペースに収まるサイズと、移動に便利なキャスター
 
これらのアイテムは、特に大量のお米を保管する際に非常に役立ちます。
 
次に、お米の保存期間に関する情報を紹介します。

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冷蔵庫でのお米の保存は野菜室がベスト!

 
お米を保管する際、冷蔵庫は最適な場所の一つです。
特に、野菜室はお米にとって理想的な環境を提供します。
ここでは、約15度の温度が保たれやすく、高湿度や高温からも守られます。
次に、冷蔵庫でお米を保存する際のポイントと、その保存期間について詳しく見ていきましょう。

お米の保存期間:夏は約1ヶ月、冬は約2ヶ月が目安

お米に明確な賞味期限はありませんが、精米された日から数えて、夏期は1ヶ月、冬期は2ヶ月が消費の目安とされています。
夏の高温多湿な環境は、カビや害虫の増加につながるため注意が必要です。
一方で、冬は涼しいものの、乾燥が進むとお米の品質が落ちる恐れがあります。
お米をおいしく食べるためには、家族がどれくらい食べるか考えて、必要な量だけ買って、早く食べきることが大事です
保存期間はただの目安ですが、お米を長持ちさせるには、常温より冷蔵庫で保存する方がいいです。
 

冷蔵庫でのお米の保存:匂い移りと乾燥への対策

冷蔵庫でお米を保管する際は、匂い移りや乾燥を防ぐために適切な密閉が重要です。
ここでは、お米を冷蔵庫で保存する際の主要なポイントを詳しく見ていきましょう。
 
ポイントは以下の通りです
・お米は、しっかりと密封できる容器や袋に入れて保管します。
・キムチなど匂いが強い食品は、お米から離して置くことが大切です。
・送風口の近くは避け、乾燥を防ぎましょう。
・野菜室での保存が理想的です。
 
冷蔵庫は様々な食品が保管されるため、匂い移りに注意が必要です。特に匂いの強いものからは距離を置きましょう。
また、送風口近くではお米が急激に冷え、乾燥しやすくなりますので、その場所は避けること
野菜室は普通の冷蔵庫の場所より暖かく、お米にちょうどいい約15度くらいに保つのが簡単なので、お米を入れるのにおすすめです。
さらに、野菜室は他の食べ物のにおいがあまりしないので、お米を入れるのにぴったりです。

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冷蔵庫用米びつの選び方!ニトリの製品とダイソーの比較

100円ショップでの米びつの購入について話をしてみましょう。
予算に優しい価格での購入は、多くの人にとって魅力的ですよね。
 
私は前に、ダイソーで買った米びつを冷蔵庫で使っていましたが、大きくて冷蔵庫の中で多くの場所を使ってしまうことに気づきました。
これはちょっと不便を感じることになりました。
だから、今はニトリの米びつを使っています。
ダイソーの米びつは値段の割には品質が良く、値段の面では満足していました。
でも、ニトリの米びつに変えた理由を話します。
 

ダイソーの多目的米びつについて

 
ダイソーで以前利用していた米びつは、「米びつ兼フードストッカー」として販売されていました。
これは専用のお米保存容器ではなく、上部の蓋が大きく開く設計で、お米の出し入れが簡単でした。
特に、袋ごとお米を入れるのに便利で、5kgのお米を収納できる容量も魅力的でした。
 
しかし、この米びつを野菜室に置くと、かなりのスペースを取ってしまいました。
振り返ると、冷蔵庫での保存にはあまり適していなかったと感じています。
 
スリムタイプの米びつの存在を知らなかった当時は、しばらくこの米びつを使い続けていました。
容量が大きく、キャスター付きで便利だったため、お米の保存が終わった後は他の用途にも使えました。ダイソーでスリムタイプの米びつを探しましたが、お米専用のものは見つかりませんでした。
それでも、1200ml容量の「穀物保存容器」があり、米びつ代わりに使えそうです。
価格も驚くほど低く、以前使っていた440円の米びつと比較しても、この商品は110円と非常に手頃です。
ダイソーのコストパフォーマンスの良さには本当に驚きます。

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ニトリのスリム米びつが私のお気に入り!

 
今、私が愛用しているのはニトリのスリム型米びつです。
100円ショップの米びつから卒業し、このスリム型の米びつを選んだ理由は、冷蔵庫の隙間に収まるスリムなデザインと手頃な価格です。
このニトリの米びつの特長をいくつかご紹介します。

ニトリの米びつのおすすめポイント

・縦置きでも横置きでも利用可能です。
・付属の計量カップでお米の計量が簡単にできます。
・上部の蓋が取り外し可能で、お米の補充が楽です。
・スリムな形状でも内部は広く、お手入れがしやすいです。
 
この米びつのおかげで、冷蔵庫内でのお米のスリムな保管が実現しました。
私は特に、冷蔵庫の野菜室の前面に立てて置いています。
ただし、デメリットとしては最大2kgのお米しか入らない点です。
しかし、5kgのお米を一度に入れるのは手間がかかるため、2kgの容量でも十分だと考えています。
市場にはさまざまな米びつがありますが、ニトリのスリム型米びつは、購入の際の選択肢としておすすめします。

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お米の保存法と便利なアイテムのまとめ

お米の品質を維持するためには、適切な保存方法が不可欠です。
お米の保存に役立つポイントとおすすめの方法をまとめますね。
 
・冷蔵庫での保管が難しい場合は、高温多湿を避ける
 
・シンク下など湿度が高く匂いが移りやすい場所では保管を避けましょう。
 
・袋のままの保存ではお米が空気に触れて劣化しやすいため、密閉容器への移し替えがおすすめ
 
・容器は害虫発生の防止のため定期的な洗浄が必要です。
 
・桐製の米びつは湿度調整に優れていますが、水洗いできない点に注意
 
・唐辛子や竹炭を使った害虫や湿気からの保護方法も有効。また、ネルパックや保冷米びつは長期保存や備蓄に役立ちます。
 
・お米の保存期間は、夏場は約1ヶ月、冬場は約2ヶ月が目安
 
・冷蔵庫で保存する場合は、野菜室が最適で、温度管理や匂い移りを防ぐことができます。
 
ニトリのスリム型米びつは使い勝手が良く、コストパフォーマンスに優れています。
 
生のお米は虫の発生や湿気に弱いため、適切な保存方法の選択が大切です。
これまで袋のまま保管していた方も、密閉容器を使うなどの対策を行うことをお勧めします。
毎日の食事で使用するお米だからこそ、正しい保存方法を実践し、美味しく安全なお米を楽しむことが大事です。

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