開けたピーナッツバターはどう保管していますか?
スーパーでは室温で売っていますが、家のキッチンは暖かいので、冷蔵庫に入れることにしました。
でも、翌日にはピーナッツバターが固くなってしまいました。
味はそのままだったけど、開封後のピーナッツバターをどう保管すればいいのか、考えさせられます。
さらに、開封後の賞味期限も気になる点です。
開封後のピーナッツバター保存法と賞味期限のポイント
画像引用:楽天市場
スーパーで見るピーナッツバターは、常温で置かれていますよね。
これで、未開封なら約3ヶ月、常温保存がOKだとわかります。
でも、開封したらどうする?
多くの人が、私みたいに冷蔵庫へ入れるのではないでしょうか。私はとにかく冷蔵庫に入れる癖があります(笑)
実は、これが正解。
開封すると、ピーナッツオイルが酸化しやすくなるんです。
水分が混じると味が落ちたり、劣化も早まるので、高温多湿はNG。
開封後は、暗くて冷たい場所か冷蔵庫で保存しましょう。
そうすれば、約1ヶ月は大丈夫です。
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ピーナッツバター保存のコツと場所の選び方
画像引用:楽天市場
ピーナッツバターは、炒めたピーナッツを細かくしてペーストにしています。
自然な作りのピーナッツバターは、ピーナッツの油で成形され、乾燥していて水分が少ないです。だから、保存性がいいんですね。
だから、常温保存でも長持ちします。
でも、使っている途中で水分が入ったり、空気にさらされると、油が酸化して味が落ちてしまいます。
この点を考えると、冷蔵庫での保存がいいでしょう。
低温で乾燥している環境が理想です。
特に、大きい業務用サイズを買ったら、賞味期限内に使い切れないことも。
ピーナッツバターは冷凍もOKです。
冷凍するときは、ジップロックバッグに入れて平らにし、バッグの上から棒で線を引いておくと、必要な分だけ取り出せます。
バッグを折りたたむこともできます。
これなら、冷凍したピーナッツバターを都度必要な分だけ使えますよね。
冷凍保存だと約1年間品質を保ちますが、ピーナッツオイルは他の食品の臭いを吸収しやすいので注意しましょう。
冷蔵庫や冷凍庫に入れると固まりますが、食べる前に室温に戻すか、温かいパンに塗ればすぐ柔らかくなります。
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ピーナッツバターの保存と賞味期限まとめ
この記事では、ピーナッツバターの開封後の保存法と賞味期限についてお話しました。
ピーナッツバターは、実はかなり保存しやすい食品なんです。
カビや酸化には弱いから、他の食品や水分とは触れ合わせないことがポイントです。
ピーナッツバターは、トーストに塗ったり、サンドイッチの具にしたりするのが一般的。
欧米では、料理やお菓子作りにもよく使います。
適切な保存方法を実行して、ピーナッツバターを美味しく楽しんでくださいね!